自立促す介護 広まるか
「報酬で評価」に賛否 むやみに手助けするのでなく、適切な食事やリハビリを取り入れ、一人で出来ない部分をサポートする「自立支援型」の介護をどう普及させるか。介護報酬の2018年度改定に向けて、こんな議論が先月から本格的に始まった。報酬を手厚くするよう求める声がある一方、評価の...
89歳の母介護の男性「受け止めるのに3年、開き直るのに5年」認知症への理解を 世界アルツハイマーデー
認知症への理解を深めようと、「国際アルツハイマー病協会」(本部・英国)が平成6(1994)年に制定した「世界アルツハイマーデー」の21日、国内では30カ所が認知症のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップされる。 イメージ...
GEヘルスケア・ジャパンが「Applied Intelligence 医療データ分析サービス」を発表
GEヘルスケア・ジャパンは2017年8月10日(木),「Applied Intelligence 医療データ分析サービス(Applied Intelligence)」を発表した。 GEが製造や運輸,エネルギーなどの産業分野で世界的に推進しているIoT基盤「Predix」を用...
特養ホームでの適切な医療提供や、医療機関からの訪問看護の評価充実を―日慢協
日本慢性期医療協会(日慢協)の武久洋三会長と安藤高朗副会長は、2018年度の介護報酬改定においての提言を厚生労働省に行う考えを明らかにしました。 同日に厚労省の鈴木康裕医務技監へ提言を行っています。注目される「介護医療院」については、別途、提言をまとめる構え...
深刻な看護師不足の現状 極端な「西高東低」で医療事故も…
東京を中心に首都圏には多くの医学部があるにもかかわらず、医師不足が続いている。だが、現役の医師であり、東京大学医科学研究所を経て医療ガバナンス研究所を主宰する上昌広氏は、著書『病院は東京から破綻する』で、深刻な看護師不足の現状についても明かしている。...