医療機関の設備投資の現状とは
医療機関の安定した経営を行うためには、医師や看護師などの人的資源に加えて設備投資にも気を配らなければなりません。医療機能を継続させるためには、25年~30年先を見据えた施設や医療機器の大規模な更新は必要不可欠と言えます。実際に医療機関は設備投資にはいくらかかっているのか、そ...
厚労省、混合介護のルール明確化へ有識者会議を新設 年度末にまとめ
保険が適用されるサービスとされないサービスを組み合わせた「混合介護」をめぐり、厚生労働省は今月中にも新たな有識者会議を立ち上げる。 10日の規制改革推進会議のワーキンググループで明らかにした。主に現行のルールの明確化に向けた検討を行う考え。保険内・外の同時かつ一体的な提供を...
横浜銀、医療機関の経営支援
横浜銀行は医療機関への営業体制を強化する。医療専門コンサルティング会社など6社と業務提携し、経営相談などに対応できるようにした。神奈川県内では団塊世代が75歳以上になる2025年までに病床が約1万床必要になるとの推計があるうえ、18年度には診療報酬と介護報酬の同時改定を控え...
混合診療OKの韓国 医療観光客の誘致など医療ビジネスのグローバル化進む
2015年に韓国人が外来診療を受けた回数は1人あたり年16回で、OECD加盟国で最も多かった。OECD平均は7回で、2位の日本が12.7回、以下、ハンガリー11.8回、スロバキア11.4回、チェコ11.1回、ドイツ10.1回と続いている。...
TDKとトーカイ、医療・介護向け遠隔モニタリング
TDKは、医療・介護向けバイタル情報の24時間遠隔モニタリングシステムの実用化に関する業務提携をトーカイと開始することを2017年10月2日に発表した。同社は、病院・介護施設関連事業および福祉用具レンタル事業を手掛けている。...