介護食品、食べやすく手軽に栄養摂取 おいしさや販売方法に工夫
食べ物をかんで、のみ込むのが難しい高齢者にもやわらかくて手軽に栄養を摂取できる介護食品が登場している。メーカーは「必要な栄養素をおいしくとりたい」という顧客の意向を踏まえた商品を開発。スーパーは販売方法を工夫、顧客にアピールしている。...
「ある状態の要介護者にどの介護サービスが効果的か」などのエビデンスを構築—厚労省・科学的介護検討会
介護サービスを利用者が選択する際には、どういったサービス類型が良いのか、どの事業所が良いのかなどを判断する必要がある。その判断の際に活用できる材料(エビデンス)を蓄積(データベース化)し、他の医療情報などとリンクさせることで、「Aという状態の要介護者にBというサービスを週に...
「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂。自立支援に資するロボット介護機器の開発を後押し!
本件の概要 経済産業省と厚生労働省は、ロボット技術の活用により高齢者等の自立支援を実現するべく、「ロボット技術の介護利用における重点分野」(平成24年11月策定、平成26年2月改訂)を改訂しました。 1.概要 「未来投資戦略2017」(平成29年6月9日閣議決定)では、ロボ...
厚労省、混合介護のルール明確化へ有識者会議を新設 年度末にまとめ
保険が適用されるサービスとされないサービスを組み合わせた「混合介護」をめぐり、厚生労働省は今月中にも新たな有識者会議を立ち上げる。 10日の規制改革推進会議のワーキンググループで明らかにした。主に現行のルールの明確化に向けた検討を行う考え。保険内・外の同時かつ一体的な提供を...
横浜銀、医療機関の経営支援
横浜銀行は医療機関への営業体制を強化する。医療専門コンサルティング会社など6社と業務提携し、経営相談などに対応できるようにした。神奈川県内では団塊世代が75歳以上になる2025年までに病床が約1万床必要になるとの推計があるうえ、18年度には診療報酬と介護報酬の同時改定を控え...