筑波大に医療・介護サービスの研究拠点
高齢化社会を迎えて、筑波大学(つくば市)は医療や介護サービスに特化した全国初の研究拠点「ヘルスサービス開発研究センター」を設置した。 国が保管する介護報酬明細書などのビッグデータの分析から、市町村へ効果的な介護保険政策を提言したり、介護施設にサービス向上策を提案したりする。...
医療通訳 体制整わず、外国人の受診急増
外国人旅行者や居住者が増えているのに伴い、医療機関を受診するケースも急増している。時に生死にかかわるだけに微妙なニュアンスも正確に伝えたいが、難題なのが言葉の壁だ。その橋渡し役が「医療通訳」で、九州・沖縄・山口では数少ないボランティアにかろうじて支えられている。...
介護計画作り AIがお助け
介護計画づくりを半分以上短縮 高齢者向け施設など介護事業を手掛けるさくらコミュニティサービス(札幌市)は、人工知能(AI)が介護計画づくりを指南するシステムを2017年度中に開発する。 職員の作成作業を半分以下に減らし負担を軽減する。入居者の症状の変化への対応を助言できる機...
夏の心筋梗塞 "魔の時間帯"とは?
毎日、真夏日が続いています心筋梗塞になる時間帯は、起きてから1〜2時間くらいたってからが多いと言われています